世界の１日あたり感染者数、最大記録更新　12万 9,000人(6月4日) 　ブラジルの感染爆発止まらない

　今日も暑い一日だった。今日は出勤したが、電車のレギュラーメンバーがいない。いつもの時間に乗ったが、いつも缶コーヒーを持ったおねーさん、巨乳を揺らして走るおばちゃんがいない。コロナの影響はまだまだ続いている。

　さて、世界の感染者数を見てみると、またもや１日あたり感染者数が最大記録更新してしまった。12万 9,000人(6月4日)だ。大きい要因はブラジルだ。感染爆発止まらない。ブラジルについては先日お伝えしたが、１日あたり感染者数が28,936人と毎日約３万人で推移している。日本のPCR検査能力を1日当たり2万人にする、と安倍さんが言っていたが、それを超える感染者数だ。

ブラジルの検査能力は限界値＝3万人/日

　考えてみると、日本よりも申し訳ないが国力の劣るブラジルが日本以上にPCR検査能力があるのか。考えてみると不思議である。逆に恐らく１日当たり３万人が限界であろう。本当はこれ以上に感染者数がいると思って間違いない。毎日３万人前後で推移することは考えにくい。リミッターがあるからだろう。実は日本でも起きていた。これは８割おじさん・西浦教授が指摘していたし、専門家会議としてPCR検査数を増やすよう提言していた。非常に深刻な事態と言っていいだろう。これもどこも報道しないのはなぜだろう。