コロナウォッチャー

4月7日の緊急事態宣言。国民として協力していくことは当たり前ですが、収束を祈りながら感染者数を観察していきます。

テレワークについて考えてみた。本当に必要な仕事の洗い出しをするいい機会だった!

 我が息子は、土日が出勤の業界で働いている。今日はテレワークだ、と言いながらベットでダラダラ。「会社への背任行為だ」と注意したが、「デレワークだよ」などと言って改めようとしない。躾を間違えた。

 私もテレワーク勤務を続けているので、メリットデメリットを考えてみたい。仕事のこと、家庭のこと、ランダムであるが挙げてみた。

(メリット)

  1. マクロプログラム制作には集中してできるので、創作作業は効率化する
  2. 上司、同僚と顔を合わせないので、仕事が減った(いいことかどうか?)
  3. 本当に必要な仕事は何か考えるようになった
  4. ペーパレス・フリーアドレスが進んだ
  5. 私や娘が夕食作りを分担し、妻の機嫌が良くなった
  6. 通勤時間(私の場合、片道2時間!)が無くなり、睡眠時間が増えた
  7. 家族との会話が増えた
  8. 無駄遣いをしなくなった(経済にはマイナスだけど)

(デメリット)

  1. 上司、同僚が周りにいないので、簡単な相談ができない
  2. 仕事はメール指示になるので、ニュアンスが伝わらない(電話して確認すればいいんだけど)
  3. いらない会議が無くなった
  4. Skpe会議での会議は、内容分からないことが多い
  5. 運動不足になる
  6. ついついネットニュースを見ちゃう
  7. 家事を仰せつかる(仕事してるんですけど…)
  8. テレビを見る時間が増えた(つまらないけどついダラダラと)

 もっとたくさん挙げてみようと頑張ったが、8件で限界か。

 テレワークを始めると、人に合わないので実は仕事が減ってきた。これは同僚も言っていた。仕事が減っても会社が困らないということは必要がない仕事だった、ということかもしれない。ひょっとしたら別に人に負担がいっていることも考えられるが。そうすると時間ができるので、今まで手を付けられなかったことに着手できた。メリットに挙げたが、マクロプログラムを制作した。私はプログラマではなく、普段扱っている訳ではないので、マクロなんてほとんど作ったことが無かった。たまに簡単なマクロを作る程度。今回はネットでマクロのHPを見ながら制作。大変いい機会だった。こういった一人でできる仕事にはテレワークに向いている。

 一番感じたのは、不要な会議が無くなり、そのための資料つくりも無くなったため、業務の目的や結果を出すため、何をすべきか真剣に考えたことだ。私なりに回答を得たが、考えるいい機会だった。

 

実効再生産数1.0を切った!Rt=0.99(6月5日)

 さて、今日もWHOデータから累計感染者グラフを更新する。6月5日付のWHO新型コロナウィルス関連報告による新規感染者数は前日より減って39人、累計17,103人。死者数は新規7人、累計914人。実効再生産数は、東洋経済によれば0.99!僅かだが、1を切った。

実効再生産数1.0超は以下のとおり。

・東京都:1.37

・愛知:1.64

・福岡:1.63

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日本の感染者数累計(6月6日WHOデータより)