コロナウォッチャー

4月7日の緊急事態宣言。国民として協力していくことは当たり前ですが、収束を祈りながら感染者数を観察していきます。

4月28日 新規感染者数191人 減速は急ブレーキに近いぞ、8割削減効果だ!

 今日から本格的なゴールデンウイーク。私の勤める会社も今日から5月6日まで休み。昨日の4月27日の日本の新規感染者数は191人。昨日の新規感染者数は、月曜日の26日より増えるものと思っていたが、逆に減って200人台を切ってしまった。グラフを更新するが、あきらかに予測カーブを大きく下回っており、これを急ブレーキと言っても過言ではないと思う。今朝の朝日新聞は東京都が再び100人台になったと報じているが、全体の状況を報道しない。もちろん、国民の気が緩まないよう、ネガティブな報道になるのかもしれないが、全体として減っている、しかも200人台を切った、ということは大きな、しかも喜ばしいニュースではないか。なのにテレビでも報道していなかった。しかし、これはまぎれもなく8割接触削減の効果と言っていいし、国民が我慢した結果であろう。そこは素直に認めてほしいものだ。

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日本の感染者数累計(4月28日 WHOデータより)

北海道ではクラスター発生、28日38人感染

 一方で、北海道では同28日38人の感染があった、と報道があった。厚労省のデータにこの38人が含まれているのかどうか調べていないが、含まれているとすれば、その分東京都が減っているから全体として減っているのだろう。やはり予断は許されない、ということだ。

38人感染 札幌で新クラスター|NHK 北海道のニュース